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この時代を生きる女性たちの仕事話をお伝えします

幼稚園教師アシスタント in海外

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どのような仕事をしていますか

海外の日本人幼稚園で、先生のアシスタントをパートタイムで行っています。この幼稚園では日本語で活動が行われており、ゆくゆくは日本で教育を受けることを前提とした子供達が多く通っています。
その中で、私の仕事は、先生の指導により子供達がする工作や歌や運動等をサポートすることです。トイレの付き添いや服の着脱のお手伝いも含まれます。

コロナによって働き方は変わりましたか?

2020年の春から夏にかけて、幼稚園はしばらく閉園になりました。その後再開され子供達と対面での活動ができるようになりました。ただ、遠足や運動会がキャンセルとなり、屋内での運動もできなくなる等、いろいろと活動内容が制限されました。そして現在、対面での活動はなくなりオンラインでの活動になっています。
コロナ禍でも対面での活動をしていた頃は、子供達の手の消毒や屋外活動増加に伴う衣類の着脱をサポートするといった業務が増え、以前より業務量が多くなりました。しかし、オンラインとなりサポートが不要となったため、対面での活動が再開されるまでアシスタント業務は無くなっています。
それにより時間ができたかというとそうではありません。私の小学生の子供もオンラインで授業が行われていることから、システム上の操作および子供が授業に参加できているか見守りのため、授業中はずっと付き添っています。加えて、宿題も以前より多く出されるため、そのサポートにも時間がとられ毎日があっという間に過ぎていきます。
コロナ禍により大人はもちろん大変です。しかし、それ以上にクラスメイト達と一緒に活動できない子供達の方がストレスを感じているのではないかとよく思います。

仕事のプラス面とマイナス面は何ですか?

プラス面:
活動を通して子供達の成長を感じられ、また、成長の一助になれる点です。例えば、1人でトイレに行けなかった子が行けるようになったり、また、以前なら席決めのために喧嘩していた子供達が、根気強く話をしていくことで、しばらく経つと子供達自身でルールを決めたり席の譲り合いができるようになります。
子供達と話をする際、難しい話でも噛み砕いて分かりやすく話をする必要があります。これは、話の内容をしっかり理解し適切なアウトプットをする訓練を常にしているようなもので、普段の会話でもこの力は役立つかもしれません。
また、アシスタント業務の勤務時間帯(8時半~14時)は、育児をする人にとって都合のいい時間帯だと思います。

マイナス面:
ここは日本より寒冷な期間が長く気候が変わりやすいため、天候によっては屋外での活動が制限されます。今はコロナ禍で屋内での活動も制限されているため、運動の機会がずいぶん削減されています。
また、体調管理は重要です。相手(子供達)がいる業務のため、気軽に休むことはできません。ごく軽い風邪であったとしても子供達にうつしてはいけないと思うため、ちょっとした病気にもならないよう体調を万全に保つことに神経を使います。
業務について言えば、アシスタントは先生と比べ子供達と深く関わり合うことができず残念です。

やりがいや嬉しかったことは何ですか?

子供達が出来ないことを出来る様にサポートできることです。また、日々の活動を通じて子供達の間に、そして子供達と私との間に信頼関係を築いていけることです。そういった過程にやりがいや喜びを感じます。

仕事とプライベートのバランスはどのようにとっていますか?

勤務時間が長くないため、仕事とプライベートのバランスを取ることは難しくありません。今はプライベートのほとんどを育児が占めており、子供が学校から帰ってくる時間に家にいることができるため助かっています。
また、意識的に仕事とプライベートの切り替えをするようにしています。

ストレス解消法は何ですか?

好きな動画を見る。美味しいものを食べる。散歩をする。自宅周辺は緑の多い道が多いため、いつも気持ちよく散歩しています。

この仕事を目指す人

子供が好きで、子供と共に活動をしたり取り組むことを楽しめる人が向いていると思います。楽器の演奏ができると子供達と音楽活動ができるのでより良いと思います。
先生とアシスタントで求められるものは異なりますが、日本人幼稚園のため日本での幼稚園業務と基本的には同じです。あとは体力が必要でしょうか。